クレパス誕生100周年「近代巨匠から現代作家までのクレパス画展」
- Okuda

- 8月1日
- 読了時間: 2分
更新日:10月15日
三会場を巡回する「クレパス画展」の鳥取での展覧会となります。
私は前期(8月1日~9月7日)に彫刻(レリーフ)2点を展示する予定です。
お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
■会場
日南町美術館
鳥取県日野郡日南町霞785
TEL 0859-77-1113
■日時
前期 2025年 8月1日(金)~9月7日(日)
後期 2025年 9月12日(金)~10月19日(日)
休館日:8/4・8/12・8/18・8/25・9/1・9/8〜9/11・9/16・9/22・9/29・10/6・10/14
時間:8:30~17:00
■展覧会概要
1921年、日南町出身の佐武林蔵(1886-1968)が創業した「日本クレイヨン商會(現在の株式会社サクラクレパス)」は、国産クレヨンの製造に取り組み、1925年にそれまでにない全く新しい描画材料『クレパス(一般名称:オイルパステル)」を開発しました。本年は、その誕生から100年を迎えます。
この「クレパス』は、一般的には子ども用の画材として知られていますが、混色や、厚塗り、削り取りなど多様な技法が可能で、油絵のような重厚感や、水彩のような透明感を表現できる優れた描画材料です。近代美術史を代表する小磯良平や岡本太郎をはじめ、多くの著名な芸術家がクレパスで作品を描いたことはあまり知られていません。
本展では、近代の巨匠から、現代の作家たちが描いたクレパス画約190点(前期・後期で一部の作品を除き入れ替え)を展示します。洋画家、日本画家、彫刻家たちによる自由で幅広い表現と技法を通して、クレバスの魅力と、その想像を超えた可能性を感じていただけることでしょう。また、皆さまがクレパスを手にしたときの懐かしい記憶を呼び起こし、アートをより身近に感じる機会となれば幸いです。
※この展示は巡回展となります。(詳しい開催状況は公式ホームページにてご確認ください)
5/27〜6/21 サクラアートミュージアム(大阪)
7/12〜7/19 林田画廊(東京)
8/1〜10/19 日南町美術館(鳥取)
■出展作品
静寂の場所/Silent Place
晩秋/Late Autumn
■Exhibition Announcement
I’m going to put two sculptures (relief sculptures) on display in the group exhibition.
■The Name of the Exhibition
Special Exhibition of the 100 th Anniversary of the Birth of CRAY-pas
“Cray-pas drawings by contemporary artists” −Seek for new expressions−
■Venue】
Nichinan Town Museum
785 Kasumi, Nichinan-cho, Hino-gun, Tottori Prefecture
■Date and Time
8/1~9/7・9/12~10/19
Closed:8/4・8/12・8/18・8/25・9/1・9/8〜9/11・9/16・9/22・9/29・10/6・10/14
8:30~17:00
Note: The museum may be closed due to circumstances. Please check the exhibition status on the official website of SAKURA COLOR PRODUCTS CORPORATION.
5/27〜6/21 SAKURA ART MUSEUM
7/12〜7/19 Hayashida-gallery
8/1〜10/19 Nichinan Town Museum

